昨夜は恐怖のスペインの週末
恒例の夜遅くまでのライブがありました
終わったのは朝4時 元気な人達です
騒音の苦情が起こらないのが不思議です
そして5時には道路を清掃する車の騒音
騒々しい週末です
おまけにAlbergueはイビキ合戦
22時には寝てるので4時ごろからゴソゴソ
久し振りに一人歩きをしようと思って7:30出発です
今日の日の出は8時でした
そして早起きのご褒美は
誰もいない海
綺麗な砂浜
潮騒の音
どれを撮っても絵になるところです
今日は頑張って歩かないと値段が高いところに泊まらなくてはならなくなります
高いといっても30€とか50€なんですけど、安いところは5€ですから、皆さん頑張って安いところに泊まろうと必死です
ここはRibadesella
旧市街もあって良い感じの街ですがホテルが高いのです
Hostelで30€ おまけに、部屋数が少ない
そこでもう一つ先のところに頑張って向かいます
Caminoのガイドには次のAlbergueにはBarも何もないので食料を持参した方が良いと書いてあります
ビールとパンとつまみを買って向かいます
橋のたもとにこんなものがありました
ねずみ返しの蔵です
どこの国にもあって、考えることは一緒なんでしょうが、ここのは返しの石がデカくて、ここまで大きくなくてもと思ってしまいます
久しぶりに道端に水飲み場がありました
バスク州、カンタブリア州では通りのあちこちにあって水の確保には苦労しなかったのですが、この州ではほとんど有りませんでした
ちなみに水は1日の行動でどうしているかというと、ほとんどが宿の水道水、時にスーパーでペットボトルの水を買う、途中で水が切れたらBarに立ち寄った時に水道水を入れてもらう
それでもなくなる時があるので道端の水飲み場を利用しています
この水、場所によって微妙に味が違います
ほとんどが砂っぽい感じがします
本当に上水道なんだか不安でしたが、どこかの街でこの水を哺乳瓶に入れて赤ちゃんに飲ませていたので大丈夫なんだと確信しました
こんな街の洗濯場も残っていますが、使っているのを見たことがないので、モニュメントとして残してあるのでしょう
やっと今日のAlbergueに到着です
寄付制ですが6€と言われました
周りには本当に何も有りません
牧場に真ん中にポツリとあるだけ
海が見えて本当にのどかなところです
記録
出発;7:30
到着;15:00
天候 ; 晴れ 28℃
宿名; San Estaban de meses pilgrims hostel
出費;Bar caña 2.50€
宿代 6€
夕食 7.80€
距離 : 35km 久し振りに頑張った気がします
足はもう大丈夫です