Camino de Santiago 旅日記

新しい旅を計画しています

【Portugués】5. Golegã - Tomar

今日もブラジル人夫婦が5時起きで出発

あまりにも早すぎます

6:30 スペインのRubén と起き

7:30 出発です

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Golegã の街はずれがあっという間に過ぎて、また延々とトウモロコシ畑の中を歩きます

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これは、巨大な散水機のようです

あちこちにあり、巨人のようにみえます

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途中、Quinta 何とかという街が

農場という意味だそうですが、廃墟になった街もいくつかあります

アズレージョだけは残っています

 

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単独で踏切を渡ります

もちろん遮断機はありません

そういえばスペインでもポルトガルでも見たことはないです

自己責任なのでしょうか?

 

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スペインでもそうでしたが、ポルトガルでも街の水飲み場の水は美味しくないです

あまり利用者がいないので澱んでいるのでしょうか

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先を歩いているのはリトアニアの巡礼者です

3日目から一緒です

聴くと25歳でプログラミングの仕事をしているそうです

リトアニアでも30日のバカンスが取れるそうです

左の腕には薔薇の刺青です

 

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ようやくTomarに着きました

15:00です

シャワーと洗濯で今日の活動は終了です

 

今日の宿から、山の上に城跡のような物が見えます

調べてみると、世界遺産に登録されている立派なものでした

キリスト教修道院です

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トマールのキリスト教修道院ポルトガル語でConvento de Cristo em Tomar)は、ポルトガルの都市・トマールにある修道院であり、12世紀にテンプル騎士団によって建設された。14世紀にテンプル騎士団に対して解散命令が出た後、ポルトガルに存在したテンプル騎士団は、キリスト騎士団へと改編され彼らが管轄することとなった。キリスト騎士団は、大航海時代ポルトガルを支え、ポルトガル海上帝国の礎を築いたことで有名である。Wikipedia 

 

入ってみるとスゴイところです

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こんなのや

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こんなのが

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これは、リスボンでみたジェロニモ修道院の上をいくものです

予想外のものをみる事ができました

満足です

そして、人が少ないのです

これも満足です

わざわざここまで来る人はよほどの方だと思いますが、来る価値はあると思います

 

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古いアズレージョも残されています

 

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Tomar気に入りました

 

Hostel に戻ると、隣のベッドには韓国の方がいらっしゃいます

話をすると2泊してFátima に日帰り観光をして、Santiago まで行くそうです

同年代の方で大学で働いているそうです

明日の宿も一緒なので楽しみです

 

記録

出発;7:30

到着;14:50

天候 ; 晴れ 14-28℃

宿名;Hostel 2300Thomar

支出;宿泊 15€

           買い物  6.55€

           ビール 0.40€  1.00€

           世界遺産見学 15€

           乾燥機 4€

距離    31.3km