高野山普賢院で6:30から朝のお勤め。過去最長の長い読経、30分ぐらいあったでしょうか。途中、出席者の見本となるように焼香を勧められます。なにせ参拝者20名ぐらいのうち日本人は私だけで、ほかはフランスと中国の方。その後、本堂と釈迦堂の拝観。若い僧侶が英語で紹介してくれますが、英語を解さないフランス人と中国人。グループの通訳が解説しています。
その後、朝食をいただきます。完璧な一汁一菜。
この間、外は滝のような雨。予報では10時から晴れるようです。
少し小降りになってきたので宿坊をでます。
高野山山頂駅に行く道すがら、徳川家霊廟に立ち寄ります。徳川家の 江戸幕府初代将軍徳川家康と2代将軍秀忠を祀る霊屋です。
雨がしとしと降り、良い感じの霊廟です。
ケーブルカーで橋本まで降ると晴れてきました。電車を乗り継ぎ京都に到着。
京都駅は春の行楽シーズンで旅行客でごった返しています。タクシーも長蛇の列。
そして最後の目的地、東寺へ。
お大師様の御影堂。
締めくくりの勤行です。
食堂にて納経を頂きました。
今回は大日如来や薬師如来を参拝することなく、五重塔だけ記念撮影して帰路につきました。
3/8からの区切り打ち遍路旅は29日無事終了です。