Camino de Santiago 旅日記

新しい旅を計画しています

行ってみたい所 3.

No.3はHondarribia オンダリビア とHendaye アンダイエ

f:id:Camino_del_Taka_2018:20180822150845p:plain

写真の下側がオンダリビア、川向うがアンダイエ、真ん中にあるのがサンセバスチャン空港、その右側が旅の出発地イルンです

 

オンダリビアとは、バスク語で『砂の浅瀬』を意味する。現在のオンダリビアへの人類の定住は、銅器時代から青銅器時代に始まったとみられる。ドルメンストーンサークルが、ハイスキベル山周辺に点在しているからである。村としてのオンダリビアへの定住は、1180年にナバーラサンチョ6世サン・セバスティアンに特権を授与した際にUndarribiaの名で表されていることからわかっている。ナバーラ王はオンダリビア周辺で狩猟を行い、小さな居城も持っていた。その後、領有権はナバーラからカスティーリャ王国へ移り、カスティーリャアルフォンソ8世が1203年にサン・セバスティアンに特権を与えた。

 

アンダイエ;フランスとスペインの間での数十年に及ぶ戦争の末、1659年フェザント島にてピレネー条約が調印された。この島はフランスとスペインが6ヶ月毎に交代で統治している。1940年、フランシスコ・フランコ, アドルフ・ヒトラー, ヨアヒム・フォン・リッベントロップがドイツ占領下のアンダイエ駅でスペインの枢軸国としての第二次世界大戦参戦を議論する為に会談した。しかし、スペイン内戦後すぐに戦争を行う事を心配するフランコは確信していなかった。ヒトラーは意見を押し付けない事を決めた。スペインは5年間の戦争中、公式には中立の立場を取った。

wikipedia  様から拝借しました

ということで、お隣どうしのバスク人の街で仲良しの街とのことです

スペイン領オンダリビアバスク語読みでフランス領アンダイエがフランス語読みです

ちなみにバスク語読みはHendaia〔ヘンダヤ〕となるそうです

サンセバスチャンもバスク語ではドノステアと言って地図ではバスク語表記になっている場合が多いようです

バスク語スペイン語と同じく公用語になっているとのことです

そこで少しだけでもバスク語を覚えていこうと調べました

こんにちは Kaixo. カイショ

おはようございます Egun on. エグノン

どうもありがとう Eskerrik asko. エシケリク アシコ

さようなら Agur. アグル

トイレはどこですか? Non dago komuna? ノン ダゴ コムナ

バスク語会話集 - ウィキトラベル

こんにちは、ありがとう ぐらいは言えるようにしておきます

喜んでくれるかな?

 

予定では朝8時にドノステア空港に到着します

スタート地点のイルンに朝から行ってもいいのですが、せっかくなのでオンダリビアまで足を伸ばしてぶらぶらします、そして、渡し船があるようなのでフランス側のアンダイエに行ってからイルンに入ろうと思います

 

来週の今頃は現地からリポートができると思います

さてどうなることでしょうか?

ちなみに天気予報は雨です

初日から、、、、☔️

 

Buen Camino !